ネット上の「評判」を瞬時に判断 日本IBMが新技術


 同技術を使い、分析対象となる文章が肯定文か否定文か、などを判断しながら、内容が企業や製品について好意的か、非好意的かも分類できるという。

 例えば「量販店でPCを買った。バッテリーの持ちはいいが、スタイルは気に入らない」というコメントがあれば、「バッテリーの持ちがいい→好評」「スタイルは気に入らない→不評」の2つの情報を取り出して分類する。競合する他社製品の評価との比較も可能だ。


好意的か非好意的かに分類するというのは確かに一つの考え方だと思った。中間に留まらずとにかく最後まで落し込んでしまい非好意的なものがあればアラートを出すこともできる。
しかし、上の一文は良いと悪いが近くにあって大変じゃないのかな。けっこう細かく見なければならなくて、しかも間違えたら反対の結果になってしまいそう…


面白いのはIBMが自動化の為のツールを作ろうとしていることだ。これがIBM流の課題設定なのかー。