自分の立ち位置


Linux World Expoの件を通じて面白い変化があったので、書いてみようと思う。しつけー。いや、そうじゃなくてもっと内向きの話。

実は、今まで「自分が他人から見てどう見えるか」ということを気にしたことがない。どんなもんかなー、ぐらいは考えたことはあるが真剣に考えたわけではない。心の底では「良い物を作れば良い事がある」と信じてるナイーブ(まあ悪い意味だ)な技術屋なのである。
それが今回の一件で「それじゃイカンなー」と真剣に思い始めたのである。自分の立ち位置がはっきりしてないと妙な抵抗が多くてたまりませんて。
しかし、こういうことは急ぐとろくな事にならないので、ゆっくり慎重に考えてみようと思う。ちょっと世間の様子を横目で眺めながらという感じで。まあ、どうせ並行して自分の能力は証明していかなきゃならんのだし、そんなには急げないよねー。(-_-;

ちなみに、何をやりたいのか? 実はマーケッティングだ。もちろん、マーケッティングの中でも技術色の強いマーケッティングだ。できれば技術者冥利につきてしびれるような。
もともとはマーケッターじゃなく技術屋なのだから、そっちよりになるのはあたりまえー。:-)