デスクトップと賢い検索(と個人的には分析も含めたい)
僕がこの論文を読んだ感想は、「Desktop Linuxの問題は、Googleの今後の機能増強とセットにして議論していかなければならないと思うのだが、そういう言及がないなぁ。」ということであった。
それ以前に検索自体についての言及があまりないんですよね(世間で)。アナウンスがないだけで何処かで人知れず行われてるのかな? MicrosoftはLonghornであれだけ検索についてアピールしてるのに。
インターネットあちら側との連携については、MicrosoftもLonghorn自体の検索とMSNをうまく組み合わせるのではないかな、という意見をどこかの記事で読みました(記事は失念)。これはありそうな気がする、というかやらない理由がない。(-_-;
ただ、個人的にはインターネットのあちら側との連携でどれくらい便利になるのか、まだ具体的にイメージできてないのも本当です。
- ユビキタスでは確かに便利そう
- 24時間いつでも戦ってくれてそう
- 公開されてない重要情報には関係が無さそう
- むこう側がほんとに高速なら質的な変化があるのかもしれない?
例えば、レポート作成用に、メモ書き程度をドンドンとある場所に放り込んでおけば勝手にある程度分析してくれて内容に応じて参考資料を探して引っ張ってくれる、とかなら便利だなとは思う。というか欲しいぞ!
そういえば「Microsoftの元最高幹部がLinuxに鞍替え」で話題になった 謎のPI社 は何か具体的なことは明らかになったのかな。個人的には絶対に情報の「検索」と「分析」だと思うんだけど。