musashiを使ってテキストマイニング


今のところの感想など:
実装が始まってからは思ったより早かったと思う。もっとも処理のエンジン部分には手を入れてないのだから当たりまえか。重要な技術要素はみんなあったわけで(結びついてはいなかったけど)、オープンソースのコードベースは既に臨界に達してるんじゃないか、と個人的には思いました。標準的なツール類で揃ってないものって有りますか?
作る物が決まれば手早く短時間で実装をまとめることができるというのは非常に良いです(豊富なコードベースのおかげ)。この利点を活かすつもりならもっと応用を真剣に考えたほうがいいと思うけど。どうでしょか。Googleだって内部的にはオープンソースを利用して行動のスピードを上げてるでしょ。オープンソースが無かったらGoogleもインフラの構築に苦労したと思うけどな。



もっとも何を作るかは古今東西みんなが悩むことですよねー。(-_-;
あと一般論としては何かをやったからって儲かるかどうかはよくわからないし。オープンソースを利用するということは当然自分のコードもオープンにするということですよね(Googleは合法的にオープンにしてないけど)。要するに技術的には土俵に上がるのは容易になったけど、そのかわりお金を稼ごうと思ったら違う気の使い方をせにゃならんということかな。



…と、ごく普通の感想に落ち着きました。:-)