魂の錬金術


hirax.net の平林さんのところで見かけました。

情熱の大半には、自己からの逃避がひそんでいる。何かを情熱的に追求する者は、すべて逃亡者に似た特徴を持っている。情熱の根源には、たいてい、汚れた、不具の、完全でない、確かならざる自己が存在する。

だから、情熱的な態度というものは、外からの刺激に対する反応であるよりも、むしろ内面的不満の発散なのである。


あ、あたってる気がする… (@_@)



一方で例えば、何かに熱中して考える時間は麻薬のようなもので止められない、というのも本当だ。
自分に足りないものにうすうす感づいてもいるけれど…