オープンソースのコミュニティを羨ましいと思う点


 ちょっとCCやGPLやBSDライセンスをくさしてしまったことがあるので(もうしわけないです。大事だと判ってるんだけど、つい流れで)、逆に羨ましいなと思う点を挙げておきます。
 僕は個人的に1対1(師匠と弟子)の教育がもっと流行れば良いのにと思っていて、だけど学校教育でやろうとすると高くつくので、師匠の方はボランティアベースでできる人がやるというのが良いと思うのですよ。学校にとらわれないで職業人だって学びたいことはあるし。

教育こそは出来る人ができる分野でみんなでやるべし。

 でも、これってオープンソースのコミュニティで普通に行われてることなんですよね。MITのオープン・コース・ウエアはカバーしてる範囲が広くて良いけど、コミュニティの必要性が言われてます。オープンソースのコミュニティにはあちこちに師匠がいて、師匠の元で実地体験を積む機会(これ大事)があるんですよ。これは正直羨ましい。(-_-;)
 なんでソフトウエア分野では参加しやすいコミュニティが育つのかな? なんで他の分野はそうでもないのか? 諸外国だとどうなんだろ? なんか考えちゃいますね。